薄毛対策としての かつら、増毛、植毛、育毛
現在 薄毛対策として色々な方法があります。
薄毛が進行した部分の「毛を増やす」ことにより、その部分をカバーしていきます。
「毛を増やす」方法が、かつら、増毛、植毛、育毛、等で異なります。
全ての方法には、やはりメリットとデメリットがあります。
かつらとは・・・
「装着・つける事」により薄毛が進行した部分をカバーする方法。
かつらの「呼び方(総称)」にも色々あります。
最近よく、ネット上で「医療用カツラ」「極薄カツラ」「貼り付けカツラ」と呼ばれるものがあります。
(ベース素材の名称に関しては「かつらカタログ」を参照してください。)
医療用カツラ:とは・・・「こちら」をご覧ください
極薄カツラ:とは・・・「こちら」をご覧ください
貼り付けカツラ:とは・・・「こちら」をご覧ください
増毛とは・・・
一般的に「増毛方法」としては「結着方法(結びつけ)」と「貼り付け方法」があります。
結着方法(結びつけ)
ご自身の髪の毛の根本に人工毛又は人毛を結びつける事によって、薄毛部分をカバーする方法。髪の毛の根本に2本~6本程度の人工毛又は人毛を結ぶ事で、1本のご自身の髪の毛を(他の毛を結ぶことで)3~7本にする方法。
メリット・特長
短時間で増やすことができる。
外れたりしない。
デメリット
根本に結んだ「結び目」が髪の毛が伸びれば、段々上に上がっていき、ブラシ等を使用すると、「結び目」が引っ掛かる。(上がってきた「結び目」を根本に下げる会社も現在はあるようです。)
薄毛が進行してしまうと、「結びつける髪の毛」自体がなくなる。(結べない)
薄毛が進行している部分の髪の毛は一般的には細く(弱く)なっているので、細い髪の毛には結び辛い、また弱くなった髪の毛に結び目ができると、毛に負担がかかり、抜けやすくなる場合がある。
貼り付け方法
「貼り付けカツラ」のようなシート状の素材を小さくして、頭皮や生え際、つむじ等薄毛が進行している部分にボンドや両面テープで貼り付けるタイプ。小さなタイプは30~40本程度の毛束になったものもあります。(各会社によって特許をとっているものもあります。)
メリット・特長
短時間で多量の毛を増やすことができる。
デメリット
貼り付ける部分の毛を剃らなくてはいけない。(剃ら無くても貼り付ける事はできるが、接着力が弱くなります。また剃ってないと貼りつけた素材を外す際にご自身の毛が抜けやすくなります。)
植毛とは・・・・
薄毛が進行している部分に直接「毛」を植える方法。人工毛を植える方法とご自身の髪の毛を植える方法(自毛植毛・移植)があります。
医療従事者、医療機関ではないので医療に関する薬や植毛に関しては、かつら屋ドットコムとしては書き込む事はできません。もっと詳しい内容は申し訳ございませんがご自身でお調べください。(人工毛植毛、自毛植毛等のワードで検索すれば色々とヒットします。)
育毛とは・・・
薄毛が進行している部分の毛を育てる。
一般的には「育毛剤」を頭皮に使用します。
民間の「育毛専門店」でもマッサージ等を行い、や遠赤外線等を使用して 髪の毛を育てます。
かつらを使用されているお客様も育毛剤を使用したり、薬を飲まれている方も多いです。
ただ・・・
育毛関係のパンフレットには
小さな文字で書かれている・・「効果には個人差があります。」
かつら・貼り付け(貼る)増毛 使用では
効果に個人差はありません。
(必ず 増毛効果はあります。)
薄毛対策としてのかつら効果は抜群!
かつら・貼り付け(貼る)増毛は毛を増やす方法としての安全・確実な手段です!