分け目の見え方

分け目の見え方

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分け目とつむじの見え方(ベース素材の見え方)

分け目とつむじの見え方(ベース素材の見え方)

毛の流れる方向性が変わる「分け目」や毛の流れる起点となる「つむじ」の見え方。

毛が風などにより立ってしまった際に見えてしまうベース素材の見え方

写真をご覧の通り各ベース素材により特長は有りますが
すべてのかつらの「分け目とつむじ」はとても自然に見えます。

分け目の見え方の違い

全ての写真をワンクリックで拡大します。

種類&写真 特長
 人工皮膚

カツラ 分け目 自然 画像

 ベース(土台)部分の分け目部位によく使用されます

人工皮膚の厚みをだせばボリュームをつくりやすい。

人工皮膚をフロント部分まで下げてつくる事も可能。

ただ生え際を見せるスタイルには:△通気性:×

スキンタイプ

カツラ 分け目 自然 画像

 

 

スキン、ナノスキン共にどこから分けても自然に見える。

通気性:×

 

 インジェクション

カツラ 分け目 自然 画像

 どこから分けても自然に見える。

インジェクション(引き抜き加工)の為、毛の根元に結び目が無く、本当に頭皮から生えているように見えます。

ボリュームをつくりやすい。通気性は○~△

 シルク

カツラ 分け目 自然 画像

 結び目はほとんど見えない。

上記インジェクションとは違い、1枚布タイプなので、若干ボリュームがでにくい。

通気性は○~△

 

 レース(写真はフレンチレース)

カツラ 分け目 自然 画像

どこから分けても自然に見える。

通気性は◎

但し
かつら製品の下になる自毛残毛を「剃らない」と(自毛残毛が残った状態だと)肌色ベースが映り込む場合がある。

詳しくは⇨こちらを御覧ください。

 

 

人工皮膚の「一体型」と「外付け型」

人工皮膚には「一体型」と「外付け型」があります。

 カツラの分け目 画像  一体型タイプ
特長:ベースと一体型の為、厚みがでにくく、頭皮にピッタリと感じがでる。

デメリット:一体型の為、修理の際に「人工皮膚部の交換」ができない場合がある。

 カツラ 分け目 画像  外付けタイプ
特長:ベースの外に人工皮膚をつけるので、耐久性がよくなる。また修理の際に「人工皮膚部の交換」が行いやすい。

デメリット:少し厚みがでる

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