フロントカーブの違い。
フロントカーブの角度による 「印象」の違い。
テンプレート(かつらの型)を作る際に、
ご自身の眉毛から約指4本目(下の写真の印・A)から、薄毛が進行している部分(下の写真の印・B)を結んだラインがかつらのフロントライン・生え際のライン(フロントカーブ)になります。
(テンプレートの作り方は⇨「こちら」をご覧ください。
このカーブの違いで見ための印象も変わります。
下の写真をご覧になって頂くと、フロントカーブの角度の違いで「見ための印象」が違う事がお分かりになると思います。
全ての写真をワンクリックで拡大します。
ゆるいカーブ きついカーブ
上の写真で
- 左の写真は・・・・ゆるい角度のフロントカーブ を使用。
- 右の写真は・・・・きつい角度のフロントカーブ を使用。
特に 青い○印 部分をご覧になれば
「フロントラインの角度による印象の違い」がお分かりになると思います。
写真のかつら製品は全て同じ製品です。
インジェクションベース:周囲全体に薄い縁使用。人毛100%。毛量85%。
(インジェクションベースの為、分け目の位置はセットにより自由です。)
☆前から見た印象で 生え際両サイド部分の 毛量感を望まれるならば
フロントカーブ は ゆるい角度・カーブ がおすすめです。
☆また40歳代後半以降の方の場合
フロントカーブ は 少しきつい角度・カーブ でも良いと思います。
40歳後半以降ですと両サイド部分の毛量は少し減らした方が、ご年齢相当とも思います。
もちろん 前髪のカット(毛を梳く事)をすることでも、両サイド部分の毛量は調整できます。