分け目の見え方

剃る?剃らない?

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ベース素材と「剃らない」ことの関係とは?

スキンタイプ、シルクタイプ、インジェクション、人工皮膚、使用の際は、かつらの下になるご自身の髪の毛を「剃っても」「剃らなくても」分け目部分はとても自然です。

これらのタイプは分け目等、ベース素材として使用された場合、素材そのものを見せる(見える)事で「自然さ」を演出します。その為かつらの下になるご自身の髪の毛を剃らなくても、素材の色が映り込む(見えてしまう)場合は、ほぼありません。(天頂部のご自身の毛を剃らなくても大丈夫です。)

ただ、''レースタイプ、モノネットを使用する際''には、かつらの下になるご自身の髪の毛の状態(残り具合)によっては、素材の色が映り込む(見えてしまう)場合があります。

レースタイプ、モノネットは極小の格子状で出来ており、地肌(頭皮)を透けさて、分け目等の自然さを演出します。

かつらの下になる、ご自身の毛が残っており剃るのは嫌な場合は ・・・

スキンタイプ、シルクタイプ、インジェクション、人工皮膚の使用をおすすめします。

レースタイプ、モノネット(肌色)をご希望される場合はご注意ください。
下記「写真①」のように、レース、ネットの色(肌色)が見える場合があります。
分け目部分に人工皮膚を使用されると、映り込みも無く、分け目部分も自然にみえます。

天頂部の毛があまり残っていない、また剃ってもかまわない場合は ・・・

レースタイプの使用をおすすめします。(もちろん、この場合ではスキンタイプ、シルクタイプ、インジェクション、人工皮膚の使用もおすすめです。)
黒色モノネットの使用をご希望される場合はご注意ください。
下記「写真②」のように、ベース素材の黒色が見える場合があります。
ご希望の場合は分け目等に人工皮膚の使用をすすめします。

但し お客様の天頂部の残毛状態によっても 見え方に違いはあります。

素材の色が映り込む(見えてしまう)場合。

   写真①
「剃らないで」(自毛残毛が残った状態で)肌色のベース素材:レースタイプ(スイスレース、フレンチレース共に肌色。)、モノネット(肌色)を使用した場合。

☆かつらの下になる毛を「剃らない」と、左写真のように、ネットの色(肌色)が見える場合があります。
写真はフレンチレースを使用。
   写真②
上の写真とは反対で
「剃る」(剃った)(自毛残毛が無くなった)状態で黒色モノネットを使用した場合。

☆かつら製品の下になる毛を「剃る」場合で黒色モノレースを使用すると。ベース素材の黒色が見えてしまう場合があります。
写真は黒色モノネットを使用。

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