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ベース素材と「剃らない」ことの関係とは?
スキンタイプ、シルクタイプ、インジェクション、人工皮膚、使用の際は、かつらの下になるご自身の髪の毛を「剃っても」「剃らなくても」分け目部分はとても自然です。
これらのタイプは分け目等、ベース素材として使用された場合、素材そのものを見せる(見える)事で「自然さ」を演出します。その為かつらの下になるご自身の髪の毛を剃らなくても、素材の色が映り込む(見えてしまう)場合は、ほぼありません。(天頂部のご自身の毛を剃らなくても大丈夫です。)
ただ、''レースタイプ、モノネットを使用する際''には、かつらの下になるご自身の髪の毛の状態(残り具合)によっては、素材の色が映り込む(見えてしまう)場合があります。
レースタイプ、モノネットは極小の格子状で出来ており、地肌(頭皮)を透けさて、分け目等の自然さを演出します。
かつらの下になる、ご自身の毛が残っており、剃るのは嫌な場合は ・・・
スキンタイプ、シルクタイプ、インジェクション、人工皮膚の使用をおすすめします。
レースタイプ、モノネット(肌色)をご希望される場合はご注意ください。
下記「写真①」のように、レース、ネットの色(肌色)が見える場合があります。
分け目部分に人工皮膚を使用されると、映り込みも無く、分け目部分も自然にみえます。
天頂部の毛があまり残っていない、また剃ってもかまわない場合は ・・・
レースタイプの使用をおすすめします。(もちろん、この場合ではスキンタイプ、シルクタイプ、インジェクション、人工皮膚の使用もおすすめです。)
黒色モノネットの使用をご希望される場合はご注意ください。
下記「写真②」のように、ベース素材の黒色が見える場合があります。
ご希望の場合は分け目等に人工皮膚の使用をすすめします。
但し お客様の天頂部の残毛状態によっても 見え方に違いはあります。
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素材の色が映り込む(見えてしまう)場合。
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